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京都を拠点に活動する、大所帯のダンス・コミュニティ。
ブラス楽器を奏でながら、ダンスな旅をしたりします。 お久しぶりです。
2009.02.28 Saturday
2週間のブランク経て今週から復帰しました! チラシを知人に郵送するんで、手紙を添えました。 書いてて再確認しましたが、 私は字が下手だ。 ではなく、 新しい世界に踏み込むのは勇気がいる。 けど見るだけでなく、体感しなきゃ分からない。 外身は色々、身体表現も色々。 でも中身は皆同じ人間で、 根本には熱い、優しい、激しい感情があって、思想があって。 放出したくて体がうずうずしてる。 ダンスってそうだ。 技術とかなんたらは過程だ。 稼ぎや評価は結果。 じゃあ目的は? 踊って、踊って、 内に秘めた何かが波紋になって周りを変えること。 鼓動が伝わること。 エネルギーがエネルギーを呼んで絡み合って宇宙に届くこと。 何言ってんだ自分(笑) こんな当たり前なことが心の隅に追いやられてむしゃくしゃしてた自分。 脱皮して、本番はどんな姿で舞台に立てるだろう。 色々吹っ切れて、いらない恥やプライドがあったことを知って、 吸収と消去が激しすぎて整理出来てない部分が多いけど、兎に角、 参加させてもらって感謝してます。 メンバーの皆さん、有難う。 スタッフの皆さん、有難う。 父さん母さん、有難う。 ゆい
真冬のワンピース
2009.02.25 Wednesday
「何でダンスやっとんのやろ」とふと思う。 体育の創作ダンスも仮病で休むほど嫌やったのに。 そぅ言えばあの頃はいつも息苦しくて、恥ずかしくて、 我慢ならなくてよく泣いていたなぁ。 思春期だなぁ。よく泣くところは変わってない。 いや、根本的には変わってないかも。 思春期は全体的に恥ずかしかった。 今は大好きな洋服を着ることも、何だかいつもチグハグで笑われやしないか でも、ある時思った。せっかく体があるんだから、着れるものは着てやろう。 小さいころの真冬のある日。 ほんとはオキーフみたいに毎日黒い服ってのにもあこがれてる。 あぁ、服の話になってるな。ダンスの話かこうと思ったのにな。でもダンスもいっしょか。 もぅ大人なので泣いてばかりいかんなぁと思いながらもまだ多分泣く。 大発見!!!
2009.02.25 Wednesday
覚えていますか?
2/22 休日
2009.02.23 Monday
この一週間、無茶な全速創作の過程で想ったこと。 (出演者のこと作品構成のことなど常想項を除く) 人とただ時間をつぶしているのと、愛情込めて濃密に過ごすのは違う。 ただ行為するのと、ダンスを込めて行為するのとは、かなり違う。 声や表情がゆたかに変化し続ける。手指や目の表情が細やかに変化し続ける。 ダンスのこもった心は、素早く、細やかに、進化生成し続ける。 ダンスにあえて心を込めないでいい、ふだんから心にダンスを込める。 立姿で挨拶するダンス、人と話す時の手指のダンスなどがある。 心に素晴らしいダンスを込めて行為すると、 自動的に素晴らしい仕草、素晴らしい物腰が生れてしまう。 こういうことは別に舞台でやらなくても日常生活のなかで身ずから出来る。 人間を、人間の心を、身体という大自然を、この世界を、 ひろく礼讃するような舞台をしたいと、いつも思っている。 佳い詩とか小説、佳い評論も、やはり賛歌(ほめうた)と似ている。 広い現実をつぶさに受け容れ、最良の位置づけをして愛でるのだ。 見えないけど大切なコトに対して、パーッと開かれた状態でありたい。 e-dance出発公演『狩プソ☆スピ歌』『元気の本』を観て 「すごいエネルギー」なんて驚いた人たちが多いようだけれど、 ああいう生命エネルギーは誰でも本来もっていると思う。 「これは私の技だ」なんて私有できるような技術はどうでもいい。 人類にとって必要な技術は、広く人類のものであって、個人のものではない。 「これは誰から教わったのか?」なんてことも忘れてしまっていい。 大切な術ほど、風みたいに軽々と、人びとのあいだを吹きぬけていく。 ムソルグスキー、ショスタコーヴィチ、グバイドゥリナといった作曲家の音楽。 ゴーゴリ、ドストエフスキー、トルストイ、チェホフ、プラトーノフの小説。 フレーブニコフの詩。タルコフスキー、ソクーロフの映画。 理想、愛、渇仰、熱狂、夢想、信仰、絶望、葛藤……深くはちきれそうな魂。 ポリフォニー、無限の対話、ポリリズム、啓示としての思想、熱狂的な主張、 他者から他者への無限の分裂、意味を超えたどんちゃん騒ぎ、天界顕現のヴィジョン、 そのすべてが、魂ふりと、意識の進化から生まれ、魂ふりと意識の進化を目指す。 進行中の『春ノ祭典』でも、ドストエフスキイの独創が、コアなシーンに反映された。 そのような、舞台で表立つことのないような人達が、この世界を裏づけ、支えている。 このような人達は、周りの人達の無意識に対して、じんわりと影響力をもっている。 日常生活ではもちろん、創作活動、舞台活動では、こうした人達が大切になってくる。 創作過程では、このような人達の存在が濃くなっていく。注目されるべき人達なのだ。 互いに補いあい、刺激しあい、活かしあい、協力しあって、 この世のなかをもっと面白く喜ばしくしていくのがこの世界。 異なるタイプの者同志、持ち味を最大限に引き出しあい、 互いフルに活かしあって、欲求を叶えあい、不満を解消しあっていく。 さらに心身の内奥が開かれていて、エネルギーが強ければ、響く。 さらに心身の芯(フォルム)がしっかりしていれば、残り続ける。 届き、響き、残ることを起こしたくて、大勢で舞台作品をつくっている。 強固なフォルムを得てもなお、エネルギーがみちみちているような状態を目指して。 とりあえず現在は10ヵ年計画を推進中。 Iida Shigemi 20日(金)
2009.02.22 Sunday
最近また寒くなりましたね。心臓にくる寒さ。 今日は稽古のちょうど中日。稽古はいつも以上にヒートアップ。 「ゆきちゃぁん!」「どうした!?」「何をやっている!!」等の声が…(ごめんなさい)
最近足の裏が大変です。稽古中、真っ黒になります。
皮が剥けます。血豆が出来ます。お風呂上がりはしわしわです。 もっと踏ん張れるように強くなれ! 岩澤侑生子 炎の火曜日
2009.02.18 Wednesday
ついにラストパートの稽古にIN!! もう一つの肝になる導入部分。そちらも、試してみる。 今村達紀 ゆき。
2009.02.17 Tuesday
暖かかった週末とはうってかわって吹雪の週初め。 うっすらと積もってます。 さむいさむい。 でも稽古場は週末の通し稽古にむけて あつあつに盛り上がっています。 ぱらぱらしたパーツを編み込んで繋げて 大きな作品になってゆくんですね。 ふむふむ。 そんな作品をたくさんの人に知ってもらいたくて 日曜日は種まき気分でチラシ配りをしました。 京都市内のギャラリーや美術館、スタジオはもちろん 雰囲気ありありの喫茶店やお洒落な古着屋さんなど いろんなところに置いていただいてます。 目にした方が一緒に春を楽しみにしてくれるとよいなぁ。 お見かけの際はどうぞ ごひいきに。 (Y) 2/15 休日
2009.02.16 Monday
梅の花が咲いた。 あたたかい風にのって街なかへ 花の香りが運ばれてくるようになった。 日曜日。本来は稽古休みの日なんだけれど、 例によって稽古場ではダンサーたちが踊っている。 岩澤侑生子、秋山はるか、 そして男子の若衆トリオが集まり、 ハイボルテージな創作が進められた。 稽古前にも、メンバー同士、 一緒にチラシを配って廻ったり、 公演に向けてあちこち飛び回っていた様子。 どんなに大変なことがあっても生きている限り、 どこかを、何かを、ヴァージョンアップできる。 腹を決めて、進化、改良、発展あるのみ。 最近いつも、早めに芸術センターへ出かけて行く。 そうすると必ず中庭ベンチに 何人かのメンバーが集まって盛り上がっている。 音楽の話をしたり、構成ノートをチェックしたりしている。 今村達紀、秋元一平、カネヤケる子が常連さん。 「創作を始めるのが待ちどおしい」という感じで、 時間より早く集まっているメンバーたち。 「遅刻」の逆は、何て呼ぶのかな? 今日は稽古のまえに、芸術センター講堂で、白井剛 演出振付、 寺田みさこ・鈴木ユキオの舞い踊る、新作『Blue Lion』を観た。 純度の高い、独自な、繊細な世界。 どれだけ多くの情報を作品に向けて濾し取ったのだろう。 永遠に連なるような感覚を日常的に強く抱いている人たちの作品は、 すぐにそれとわかる感受性の清澄さ・思考の伸びやかさがある。 素晴らしかった。終わったあと、もう一度観たいと思った。 この公演を企画推進した「演劇計画」の橋本裕介・丸井重樹にも感謝。 ここ京都の街で、たしかに、先人たちの成果を踏まえた、 良質な、舞台芸術の革新が進められている。 志と才能のある若いアーティストたちがひしめいている。 アーティストも製作者もみんな経済的には大変な思いをしているけれど、 こうした諸子百家並び立っている時期に、 クリエイティヴな環境のなかで、多くの人に援けられて、 e-danceのダンス活動を続けていられることに感謝です。 いい作品を観ると、生きている感動が倍増する。 いずれ、e-danceのダンサーたち、 内田和成、今村達紀、QUICKといった面々が、 僕には創れないようなタイプの、 独自な、素晴らしい作品を生み出して行くはず。 今から、そのときを楽しみにしている。 飯田茂実 お茶
2009.02.15 Sunday
今日は冬に雨が降っているのに、あたたかいという無茶な日でした。 昨日の深夜にメンバーで構成会議がありました。
今まで、あるテーマで自由なアイデアを出したり、場面の素材となる振りを創っ
てきたので、いよいよ、それらを作品として創作し、流れもつくっていこう。 あえて、いっさい使っていなかった音もいれていこう。
しかも、約一週間でほぼ止めずに通しリハができるようにしよう。
という、「おや?無茶なんじゃなーい」に全員で挑むことなりました。
《無茶》に挑むというのは、いままで使っていなかったパワーのスイッチをオン
にしてくれます。
創作のいきおいとスピードが一気にあがって、不安やとまどいありありですけど、
一週間後、この《無茶》がどんな風に発酵するかたのしみです。 内田 和成
1/11(水)喉ック!!!!!!!
2009.02.12 Thursday
昨日から喉が痛くて痛くて痛いック!なんだけども、 物凄い快便を何度かブチませたので、気分はプラマイ0に。 っていうか、気分は気分♪ 流石にこんなに咳が出ると辛い。 辛いっす! 辛イック!!! こんなに辛いのに、稽古はあっという間に終わっちゃっちゃ☆ 今日の稽古は主に若衆トリオ(今村達紀、内田和成、そして私)で創作。 若衆トリオのしっくり感も日に日にアップし、もはや若年寄の域まで来ましたよ。 明日からはその「しっくり」を「ぐっとくる」まで持っていくために、一度ぶっ壊す方向で行ってみるック☆ またまた明日も超楽しみだぜっ!!! クイック!!!!!!!!!!!!! |